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5月23日18時55分配信 毎日新聞
内閣府は23日、職業訓練の履修証明や資格などをICカードに記録し、求職活動に役立ててもらう「ジョブ・カード制度」の08年度の本格実施に向け、「ジョブ・カード構想委員会」の初会合を開いた。具体的な制度設計や運用のあり方を議論する。今後、産業界の協力も得ながら年内をめどに制度の具体像をまとめる。
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内閣府は23日、職業訓練の履修証明や資格などをICカードに記録し、求職活動に役立ててもらう「ジョブ・カード制度」の08年度の本格実施に向け、「ジョブ・カード構想委員会」の初会合を開いた。具体的な制度設計や運用のあり方を議論する。今後、産業界の協力も得ながら年内をめどに制度の具体像をまとめる。
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5月22日20時1分配信 時事通信
*「財界の良心」として知られた元経団連(現日本経団連)会長で、元東京電力会長の平岩外四(ひらいわ・がいし)氏が22日午前10時56分、心不全のため死去した。92歳だった。葬儀は密葬で行い、日取りは公表しない。また、お別れの会を開くが、詳細は未定。
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5月18日8時37分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
大同生命保険、太陽生命保険、T&Dフィナンシャル生命保険を傘下に置くT&Dホールディングス(HD)は17日、2007年3月期の連結決算を発表し、一般事業会社の売上高に相当する保険料等収入は企業向け年金保険が減少したため前期比4・8%減の1兆8115億円となった。一方で、保険本業のもうけを示す基礎利益は、運用が好調だったことから3生保合算ベースで36・2%増の1733億円だった。
大同生命は、契約者に約束した運用上の利回りである予定利率を実際の運用利回りが下回る「逆ざや」を解消し、83億円の「順ざや」に転じた。太陽生命は、解約失効高が8・5%減の1兆5038億円と改善したが、新契約高が25・0%減の2兆1273億円と落ち込み、トータルの保有契約高は0・3%増。
保険金不払いに関して、T&Dは返金額として33億円を計上。利益面への影響は限定的だったが、今後の営業上の影響について大同生命の五十嵐勉常務執行役員は「それなりに影響は出る」と、顧客離れの懸念を示した。
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5月11日21時1分配信 時事通信
福岡銀行は11日、同行の行員が投資信託の一任勘定取引を行っていたとして証券取引等監視委員会が処分勧告を出した問題で、この行員が62回にわたり取引を繰り返していたと発表した。不正との認識もあったという。 同行によると、問題の取引をしていたのは天神町支店(福岡市中央区)の30代の男性課長代理。当初は事前に顧客である女性の意思を確認していたが、女性から「自宅来訪は申し訳ない。操作は任せる」と言われた後、事後報告に切り替えた。取引総額は2億9400万円に上った。 外為オンライン
福岡銀行は11日、同行の行員が投資信託の一任勘定取引を行っていたとして証券取引等監視委員会が処分勧告を出した問題で、この行員が62回にわたり取引を繰り返していたと発表した。不正との認識もあったという。 同行によると、問題の取引をしていたのは天神町支店(福岡市中央区)の30代の男性課長代理。当初は事前に顧客である女性の意思を確認していたが、女性から「自宅来訪は申し訳ない。操作は任せる」と言われた後、事後報告に切り替えた。取引総額は2億9400万円に上った。 外為オンライン
5月10日8時3分配信 ロイター
[ニューヨーク 9日 ロイター] 米国株式市場は上昇。ダウは再び最高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)がこの日予想通り金利を5.25%に据え置き、想定外のマイナス材料も出なかったことで、投資家は企業収益の底堅い見通しに再び目を向けた。
ダウ工業株30種は53.80ドル(0.40%)高の1万3362.87ドル。
ナスダック総合指数は4.59ポイント(0.18%)高の2576.34。
S&P総合500種指数は4.86ポイント(0.32%)高の1512.58。
半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が4.7%高としっかり。利益率のターゲットを引き上げたと発表したことが好感されていた。フィラデルフィア半導体株指数は1.7%上昇した。
IBMは証券会社による投資判断引き上げを受け1.1%高。
米連邦準備理事会(FRB)はフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25%に据え置くことを決定した。FOMC終了後に発表した声明では、経済は緩やかなペースで拡大、としたほか、コアインフレは引き続きやや高水準だが鈍化する可能性が高いとの認識を示した。
ヤレド・インベストメント・リサーチの創業者兼チーフインベストメントストラテジスト、ジョルジュ・ヤレド氏は「声明は現状維持で、FRBは据え置きのパターンにある。
FRBは、インフレ率を注意深く見守っており、インフレ率は非常に制御可能のように見える」と述べた。
また「投資家は、FRBが今回のFOMCで波風を立てることはしなかったという事実に、前向きに反応している。第1・四半期の企業決算が非常に良い内容だったことに、目を向けている」との見方を示した。
株価はこの数週間、第1・四半期の決算内容が驚くほど堅調だったこと、合併・買収(M&A)や自社株買い戻しを背景に上昇している。
ダウが最高値で引けるのは、今年に入ってきょうで21回目となる。
米原油先物の大幅な下落を受けて、ハネウェル・インターナショナルが1.8%上昇し、キャタピラーも1.8%上昇した。
BHPビリトンがリオ・ティントへの買収提案を計画している、との憶測を背景に、リオ・ティントの米上場株式は11.95%上昇。一方、BHPビリトンは4.9%上昇した。
シスコシステムズは6.5%安。発表した業績見通しは市場の予想に沿った内容だったが、アナリストによると、投資家がポジティブなサプライズを期待していたことから、失望感が広がった、という。
GMOインターネット証券