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ジャックと豆の日記です。
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栃木県足利市で4歳女児が殺害された「足利事件」(90年)で、再審開始決定を受けた菅家利和さん(62)に対し、宇都宮地検の幕田英雄検事正が来月5日、直接謝罪することが分かった。主任弁護人の佐藤博史弁護士が29日、地検からの申し出があったことを明らかにした。佐藤弁護士によると5日午前、菅家さんが同地検に出向き、幕田検事正と面会する予定。

<毎日新聞ニュースより>

この事件って誤逮捕だったんですよね。ってことは新犯人は野放しですか???今の時代、DNA鑑定などで証拠となるもの増えていますが、昔はそんなのないから、結構冤罪多かったんでしょうか?
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海の中にはピラミッドがある。といっても、謎の古代遺跡ではない。

 食う食われるの関係と生物の量を概念的に示す「食物連鎖のピラミッド」だ。頂上の三角形の部分は大型魚が占め、一番下の大きな土台の部分には植物プランクトンが位置する。



「日本の親潮域など生産量の多い豊かな海では、このピラミッドが4段で構成されています」と、水産総合研究センター・北海道区水産研究所亜寒帯海洋環境部・生物環境研究室の小埜(おの)恒夫室長。

 植物プランクトンの上の段にはそれを食べる動物プランクトンが位置し、その上には動物プランクトンを利用する小さな魚が位置する。さらにその上に大型魚という4段の構造だ。

                  ◇

 「ところが」と、小埜さんはピラミッドの図を示した。「温暖化が進むと、4段ピラミッドが5段に変わる可能性があるのです」

 これはまずいことなのだ。例えば温暖化で降水量が増えると海の表層水の塩分が薄まって軽くなる。また表層が温められると、やはり海水は軽くなって下に沈み込まなくなり、深層から栄養に富む海水が上がって来る循環が弱まる。

 その結果、1段目の主要な植物プランクトンの珪藻(けいそう)が、珪素(けいそ)不足で減少し、代わりに緑藻や藍藻(らんそう)といった微小植物プランクトンが取って代わる。

 「植物プランクトンが微小化すると、それを餌とする微小動物プランクトンが増えます」。鞭毛虫(べんもうちゅう)や有鐘(ゆうしょう)類などだ。その微小動物プランクトンをカイアシ類やオキアミなどの普通の動物プランクトンが食べる。

 植物プランクトンが微小植物プランクトンに代わり、新たに微小動物プランクトンが割り込むことで、4段ピラミッドが5段に変わってしまうのだ。

                  ◇

 海洋の植物プランクトンが炭酸同化作用で有機物に取り込む炭素の量は、1年間に500億トンと推定されている。食物連鎖の階段を1段上がるごとに、大部分がロスとなるので、上の段階の生物の体に移行する炭素の割合は10%止まり。

 そのため4段の食物連鎖のピラミッドだと、頂上の大型魚全体の炭素量は5000万トンとなる。水分を含む魚体に換算すると、総体重で5億トンという量だ。

 これが5段のピラミッドに変わると、ロスが1段階増えるため、世界の海にいる大型魚の総体重は5000万トン(炭素量だと500万トン)に減少する。これは温暖化が進むと、人類が利用できる魚の量が現在の10分の1に減りうる可能性を意味している。

 小埜さんによると、すでに海水の上下混合が起きにくくなっていたり、植物プランクトンの珪藻が減り始めたりしているデータが得られつつあるという。

 「三陸沖の混合域の海では動物プランクトンの減少も始まっています」

 しかし、自然界はゆとりを持って構成されているので、海のピラミッドが一気に4段から5段へ変わるわけではないようだ。

 「今は余裕の部分が至る所で削られていて、5段ピラミッドへの条件が整いつつあるという状況です」。余裕はいつまで保つか現在の知識では分からないと小埜さんは語る。

 海のピラミッドが変わるのは、50年後か100年後か。頂上の半分がエチゼンクラゲなどの大型クラゲで占められる可能性も高い。温暖化の波は、海の食物連鎖の構造さえ変容させようとしている。


<産経新聞ニュースより>

温暖化って言われているけど、最近たしかに気候とかおかしいと思うようになった。地球に住めなくなったらどうしよう???
2011年7月に迫った地上デジタル放送への完全移行へ向け、総務省は10月1日から、生活保護受給世帯などに無償支給する専用チューナーの申し込み受け付けを始める。

 対象は生活保護を受けているなどの理由でNHK受信料が全額免除となっている世帯。

 申し込みは「総務省地デジチューナー支援実施センター」が郵送で受け付ける。

<読売新聞ニュースより>

生活保護の人むけで、チューナーが無償支給なんですね。
ぜんぶ無償支給してくれればいいのに。うちもこの不景気お金ないです。
出版不況のなか、宝島社の「ブランドムック」は絶好調だ。若い女性に人気のブランド「シェル(Cher)」「キャス・キッドソン」「レスポートサック」などの新製品情報をテーマにしたムックが発売され、次々とヒットしている。女性誌のようなビジュアルに、トートバッグや折りたたみ傘などオリジナルの付録がついて1000円前後から。お得感が人気の理由だ。

■オリコンランキングで2週連続1位

 2009年8月17日付け、24日付けのオリコン本ランキングで、ファッションブランド「シェル」のムックが書籍総合部門1位、「マークBY マーク ジェイコブス」が同部門2位を2週連続で獲得した。シェルの8月10~23日の累計販売数は36万3223部、マークBY マーク ジェイコブスは8万8974部だった。

 これまでに一番売れたのは、バッグを販売する「レスポートサック」のムックで45万部だ。イギリスのインテリア雑貨「キャス・キッドソン」も35万部売れている。若い女性に人気のファッションブランド「レベッカテイラー」や「ジルスチュアート」などからも出ている。

 ムックは女性誌のようなビジュアルで、ブランドの新作情報が満載だ。デザイナーのインタビュー記事も載っていて読み応えもある。

 ブランドムックを発行する宝島社は「スウィート(sweet)」「スプリング(spring)」「インレッド(InRed)」「キューティ(CUTiE)」といった女性誌を出している。広報担当者は、

  「ムックの編集はもちろん、アイテム(付録)の企画から制作まで、全て編集部で行っています。ファッション誌の編集と同じ手法で作っているので、カタログのように商品を並べるだけではなく、デザイナーのインタビュー記事や着こなし紹介など、ブランドの魅力を最大限に引き出せるような誌面を心がけています。また、『スウィート』をはじめファッション誌7誌の売れ行きが伸びていますが、それらのファッション誌と同様にマーケティングを行い、より人気のある商品になるよう、毎号努力しています」

といっている。

 トートバッグ、折りたたみ傘、弁当箱など、ムックでしか手に入らないブランドの付録もついていて、価格は1000円前後から3000円台と値頃感もある。付録目当てに買う人もいるようで、「Yahoo!知恵袋」には「ジルスチュアート」のムックについて、「付録に惹かれて買ってみてもいいかな」「買いました! 付録欲しさに」と09年3月に書き込まれている。

  「ブランドのショップでも販売されていないオリジナルアイテムが、近所の書店やコンビニエンスストアで1000円前後で購入できるという点が人気のポイントだと思います。また、アイテムのクオリティの高さに信頼をしていただいていることも大きいのではないかと思います。ブランドの既存顧客はもちろんですが、ブランドは知っているけれどそれほど商品は持っていないという方々にも魅力を感じていただけるような商品づくりをしています

<yahooニュースより>

大人気ですよね。cherのバッグは普通にお店のは買えないからブランドムックはかなりいいと思います。私もレスポのブランドムックほしくて、いろいろ本屋を回りましたが完売でした。
肥料の使用や化学物質の製造過程で出る「亜酸化窒素(N2O)」が、現時点でオゾン層を最も破壊する物質であることを、米海洋大気局の研究チームが突き止め、28日付の米科学誌「サイエンス」で発表した。N2Oは温室効果ガスとして先進国に排出規制が課せられているが、オゾン層保護の規制対象ではない。研究チームは「排出制限はオゾン層保護と温暖化抑制の両方に有益」と、厳しい規制を求めている。

 オゾン層は、生物に有害な太陽の紫外線から地球を守っている。かつてフロンやハロンがオゾン層を破壊することが分かり、「モントリオール議定書」(87年採択)で規制が進んだ。一方、N2Oは規制対象外だ。

 研究チームは、フロンや四塩化炭素など9物質について、排出量を基にオゾン層への影響を比較した。その結果、87年はフロンの一種「CFC-12」が最も高かったが、08年にはN2Oが最大となり、影響は2位の物質の2倍以上だった。チームは、人間活動に伴うN2O排出は今後も増え、21世紀最大のオゾン層破壊物質になると予測した。

 N2Oは二酸化炭素の310倍の温室効果があり、地球温暖化防止のための「京都議定書」で先進国に削減を義務付けた六つの温室効果ガスの一つ。環境省によると、日本の排出量(実重量)は90年度の10万3000トンから、07年度は7万7000トンまで減った。同省は「フロンのように工業製品として製造するものに比べて排出源が多様なので、途上国も含めた規制は難しいのではないか」と話す。

<毎日新聞ニュースより>

今年は異常気象とかで、あまり米の生産がよくないみたいですね。
オゾン層が破壊されると、さらにいろいろな異常気象がおきそうです。
解決してほしいですね。
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